有意识地将字数相等、结构相同、音节和谐、意义相关的句子或词组成双作对地排列起来,这种方法叫做对偶。对偶句既要求结构匀称整齐,又要求句中有意义相反的词语互相衬托,二者不可缺一。使用对偶句,可以增添语言的鲜明性,收到加强语义的效果。对偶是中国古典诗文常用的一种修辞方式,日语的对偶很大程度上可以说受汉诗、骈俪文等影响的产物。因此,它首先常常出现于汉文体的文章之中。如:
この男は左顧右眄することをなさない。物に過って一歩を緩くすることをもなさず、一歩を急にすることをもなさない。
(森鴎外《空車》)
天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言へり。
(福沢諭吉《学問のすすめ》)
这两个句子均出自汉文体的文章之中。森鸥外是写汉文体文章的高手,在他的作品中对偶句屡见不鲜,发挥了很好的艺术效果。而福泽谕吉的宣扬人人平等思想的开篇首句,由于使用了“上”“下”对比的对偶法,也成了脍炙人口的名句。
当然,不仅限于汉文体的文章,在其他文体的文章中也能常见到对偶句的用例。比如下面这两句“顺口溜”式的诗便是:
東に病気のこどもあれば
行って看病してやり
西につかれた母あれば
行ってその稲の束を負い
(宮沢賢二《雨にもめげず》)
由于其中“東”与“西”、两个“あれば”形成对应,所以十分易手背诵和上口。又如在小说语言中:
日暮れに暗い淵の陰で河鹿が鳴き、夜明けには岸の高みで山鳩が鳴いた。
(大岡昇平《野火》)
在这里“日暮れ”和“夜明け”、“淵の陰”和“岸の高み”、“河鹿が鳴き”和“山鳩が鳴いた”分别对应,把形式美和内容美有机地融为一体,给人以赏心悦目的感觉。再如在论说性文章中:
私たちは、生きることを離れてはよく思い、考えることはできず、また思い、考えることを離れてはよく生きることもできない。
(中村雄二郎《哲学の現在》)
在这句话中“生きること”和“思い、考えること”互为前提和结论,形成交叉对偶,给人深刻的印象,大大增强了表达效果。
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